命のバトン113 農文化を食卓に

高根小伝統行事の米作り
田植えで児童ら奮闘

 船橋市立高根小学校(高見美樹校長)の2年生から6年生までの児童が5月9日、同校伝統行事の一つ、米作り体験の一環で田植えを行った。
 地域の方の好意で同校近くに田んぼを借りて今年で33年目。5年生が4月に種籾蒔き、畦作りを行い、この日の田植えは保護者と、地域の米作り指導者らも参加、協力。地域の恒例行事になっている。高見校長が「日本古来の主食の米作り、貴重な体験です。土をいじって自然体験をして欲しい」と話すと、児童らは元気良く田んぼに飛び込んだ。高学年の児童は慣れた手つきで苗を植え、初体験の2年生は、高学年に助けてもらって挑戦。「キャー」と声を上げ、泥に足をとられて尻もちをつく児童もいて、悪戦苦闘。
 6年生は機械での田植え体験も行った。「低学年の頃は泥がつくことが気になっていたけど、慣れてきたら気にならなくなる。自分たちが作ったお米は苦労の味がある」と八木下優菜さん(6年)。
 例年350㌔ほどの収穫があり、11月の収穫祭では、餅をついて地域住民に振る舞うという。9月の稲刈りが楽しみだ。

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