2013年6月の話題

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手作りコミカフェ、8月オープンへ街のプチ空洞化を救え! 地元住民が「チーム・まつば」結成

時間と、得意技を持ち寄ってカフェづくりに取り組むメンバー

 約30年前に大規模開発された柏市の松葉町地域は、近年、周辺に大型チェーン店が進出し、中心商店街の空き店舗が続出、プチ空洞化状態。

 そんな街の窮状を救うべく住民たちが立ち上がり、今年6月、「チーム・まつば」を結成(藤田武志代表)。木材を使った温かみのあるコミュニティカフェ(コミカフェ)作りに取り組んでいる。

 中心になって活動しているのは、定年を迎えた男性陣。それぞれ各地から移り住み、これまで都内への通勤で地元との縁が薄かった人たちが、地域でこれからの生活を楽しむには何をしたら良いかを模索するうちに、若者も加わり「自分たちの手で何かをやりたい」、「この地域で花を咲かせよう」と空き店舗の改装に挑戦中。

 現在メンバーは40名。それぞれの得意技を持ち寄っての作業は、時間をやりくりして金、土、日曜日の10時から17時まで、建築士の設計図を基に家づくりの匠の指導の下、木材の加工から建て付けまで試行錯誤の連続だという。


 5月11日(土)、「チーム・まつば」の呼びかけに応じて、松葉第二小学校の児童約80人が、カフェの天井に貼る大小16枚の砂ベニヤのプレートの制作を担当。校長の池田真理子先生は、子どもたちに地域とのふれあいの大切さを話し、「郷土愛で引き受けました」とにっこり。

 児童たちは早速5、6名ずつに分かれ、楽しそうに制作に熱中。プレートの真ん中に大きなジンベイザメを描き、その周囲に魚や海藻などを描いたグループのリーダー菊池海斗君(6年生)は、「水族館が天井にあったらきれいだなと思って描きました」と魚介類図鑑まで持ち込むほど夢中で、個性あふれる作品が完成した。

   作業開始から約4か月、現場の様子を興味深げに覗き込む人や、カフェ設立の趣旨を聞いて寄付を申し出る人など、徐々に地域住民の繋がりも広がってきた。料理担当の外岡フミ子さん(66)は、「将来お店を持ちたい人の練習場所や人脈作りの場として、『ワンデイシェフ』のアイデアもあるんですよ」とカフェの構想を披露、意欲満々だ。

 広報担当の工藤貞義さん(63)は「メンバーみんな(金持ちではなく)時間持ちで情熱たっぷりですが、資金がない。住民の皆さんの協力を是非お願いしたい」とカフェオープンに向けての支援も呼び掛けている。寄付金は1000円から受け付け。寄付した人の名前をプレートにして店内にディスプレーする予定。物品の寄贈や差し入れも大歓迎とのこと。

 住民が得意技を持ち寄って作りあげる、住民手づくりのコミカフェは8月、オープン予定。

 詳しくはTEL 04(7133)4933 ふるさと協議会内チーム・まつばまで。火・木・土・日の10時~16時。

 

6/8(土)ママパワーで上映会&講演会「やればできる市民発電所」

多くの人の参加を呼びかける代表の座間さんと丁名塚さん

 原発事故後、除染活動を通して知り合った柏市の母親たちが昨年「環境とエネルギー・柏の会」を発足。6月8日(土)、柏中央公民館5階講堂で、ドイツのドキュメンタリー映画「シェーナウの想い」の上映と、再生エネルギーに詳しい長谷川平和さん、東葛地区でエネルギー自給事業を始めた板倉正さんの講演会「やればできる市民発電所」を開催。

 同会では月に一度の例会をはじめ、「放射能からこどもを守ろう関東ネット」35団体の一員として原発事故子ども・被災者支援法の適用を求めた署名活動にも力を注ぐ。

 同会の会員は約10名。代表の座間愛さんは、3人の子の育児に奮闘しながら運営を担当。座間さんのように現役のママと、育児を終えた先輩ママたちが助け合いながら、史上初、前例のない放射能汚染事故から子供たちを守るために日々奔走。先輩ママの丁名塚浩子さんは「私たちの世代は、こういう状況を許して原発がいつの間にか54基も出来ていた、未来の子どもたちに負担をかけてしまった、という思いが強い」と、熱心にサポート。多くの母親の参加を呼びかけている。

 映画「シェーナウの想い」は、ドイツ南西部の小さな町の住民グループが、チェルノブイリ原発事故をきっかけに「自然エネルギー社会を子どもたちに」と、市民による市民のための電力供給会社を誕生させる軌跡を綴ったもの。柏でも再生可能な自然エネルギー利用を考えていこうと多くの方の参加を呼びかけている。開場13時30分、上映は14時から。講演は15時10分からの予定。料金は500円、当日先着180名。詳細はTEL 080(4463)8647 座間さんへ。

流 山 お昼の市役所ロビーでうっとり好評! 300回目のサロンコンサート

出演者全員で奏でる「椿姫」

 「こんな場所で聞くのがもったいないくらいに素晴らしい演奏!」と観客席の女性(76)が絶賛したのは、流山市役所のロビーで開催されたオペラ「魔笛」や「椿姫」などの本格的な演奏の終盤。

 4月26日(金)、25周年で300回目を迎えた記念のサロンコンサートには、200人以上の市民らが集まり、美しい調べに聴き入っていた。

 このコンサートは、市役所に市民が気軽に立ち寄り、憩いの場になるようにとの目的で1988年にスタート。毎月1回、最終金曜日のお昼休み、約30分の無料コンサートが四半世紀も続いた秘訣を、初年度から出演し運営も担当している声楽家で流山市音楽家協会会長の里舘雅江さんは、「市役所の協力あってこそ。また年2回実施している市民の皆さんからのアンケートを参考に、喜んでいただける演奏を組んでいるからかしら」と微笑み、「若い音楽家を育てる場としても、市民の皆様に音楽の素晴らしさを体験していただくきっかけにもなれば」と上質な演奏会実現に奔走。次回開催は5月31日(金)、午後0時15分開演。


 同音楽家協会では、市内のホールを会場に定期演奏会も意欲的に開催。詳しくは、TEL 04(7153)4085 里舘さんまで。

 

松戸 県内初、シルクロードの演奏に魅了六実を文化の発信地に!

幻想的で悠遠な世界が目の前で展開

 3月28日(木)から31日(日)までの4日間、松戸市六実の呉服店「きもの川久」2階和室を会場に古楽器による県内初の演奏会「シルクロードの響き」が行われ、詰めかけた観客は幻想的で悠遠な世界に酔いしれた。

 和服や古代裂(ぎれ)コレクターとしても知られる同店社長の川上道久さんは、古典文化を広めるユニークな企画を毎年開催。地域の皆さんに楽しんでもらえるよう国内はもとより世界の文化人と交流し、これまで雅楽、田楽、壬生狂言、石見神楽、中国崑劇、今様などの公演を実現。

 今回の演奏会は、日中の古楽器の第一人者たちによるもので、春秋戦国時代の遺跡から発見された最古の楽器を復元した曽候乙編鐘や、正倉院で知られる五弦琵琶など、解説付きの貴重な楽器演奏を披露。1907年に敦煌で発見された古文書の一部が、日本の林健三氏によって譜面であることが立証された「敦煌琵琶譜」に基づく演奏では、ベリーダンスの踊り手が天女さながらの魅惑の舞いで観客を魅了し、五弦琵琶の美しさに感動。現代の琵琶との聞き比べも楽しみ、日本の雅楽のルーツや中央アジアの異国情緒あふれる音楽に聞き入った。

 

5/26(日)~28(火)見たい・見せたい 流山のオープンガーデン

「オープンガーデンは見たい人と見せたい人のコラボです!」とPRする小高さん

 例年人気を博している「ながれやまオープンガーデン」が5月26日(日)~28日(火)の3日間行われる。今年は流山市内31カ所の個人宅と2施設の合計33カ所のお庭が大公開。それぞれ手塩にかけて造り上げた個性あふれるお庭を巡ってみては。

 同イベントを主催している「花恋人(カレント)」代表の小高静子さんのお宅は、江戸川台駅から近い閑静な住宅街の中ほど。シンボルツリーのもみの木や季節ごとに美しい花と緑の庭が自慢。毎年オープンガーデンの時期には順路を決めて巡ってもらうほど大勢の見学者が訪れるという。「人気のあるお宅は、1日に600~700人も。庭が一番充実する時期で、世話にも力が入ります」とにっこり。

 30年間世話をしているお庭は、子どもたちと木々の成長とともに変化をしてきたという。毎日水やりや掃除などで1時間半、「今日は時間があるな」と剪定などの作業に入ると丸一日かけることも。「生き物だから休めない。とてもいい運動になりますよ」と、はつらつ。見学者から庭作りのコツを聞かれることも、モチベーションアップになると楽しみにしているという。

 庭の所在地を掲載したオープンガーデン案内地図は、流山市役所、各出張所、各公民館で配布。詳しい情報等は、ながれやまガーデニングクラブ花恋人(カレント)発行の「オープンガーデンマップ&ガイド」(1冊200円)を。

 詳細は、TEL 04(7150)6092 流山市役所・みどりの課へ。

 

ご用心!多発・巧妙化する振り込め詐欺未然に防いだ銀行員に感謝状

警察署長から銀行員へ感謝状の授与

 4月26日(金)、三菱UFJ銀行新松戸支店で、振り込め詐欺を未然に防いだ銀行員2人に、松戸警察署が感謝状を贈った。

 松戸市内でも振り込め詐欺は多発しており、年々手口も巧妙化している。この件では、3月14日(木)、株を売却したばかりの市内の女性(77)に、証券会社を名乗る人物から電話があり「株を売った300万円を振り込んでくれれば、損失補塡の100万円を上乗せする」と告げたという。この時、証券会社の偽のフリーダイヤルを教えてそこにかけさせるという手の込みようにすっかり騙された女性が翌15日(金)、同銀行へ。 ATMで300万円を引き出そうとしているところを、男性行員が不審に思い、支店長代理の女性に相談、警察に通報、見事事件を未然に防いだという。

 表彰した濵口道夫・松戸警察署長は「今後も顧客と地域社会に貢献を」と金融機関の協力に感謝、また高齢者や金融機関が振り込め詐欺の情報を共有することの重要さを語った。

 

松戸 通り丸ごと居酒屋に酔いどれ祭りにぎわう

 昭和の面影が残る横丁や個性的な飲食店が集まる松戸市の高砂通りで、昨年から「酔いどれ祭り」というイベントが催され、にぎわっている。

 約150mの高砂通りが歩行者天国になり、路上にテーブルやござ席を持ち出し、路上をまるごと居酒屋に。参加店舗は、自慢の料理や飲み物を用意。参加者は、1500円で5枚セットの公式コイン「Beer(ビアー)」を買って各店の特別メニューを購入し、楽しむシステム。

 次回は7月20日(土)の開催予定。詳細は、TEL 047(710)5861 松戸まちづくり会議事務局まで。

ご一緒にご近所ウォーク!

■印西・里山散策会「紫陽花の花咲く中」
 利根川土手を歩き自然を探し、地域の歴史にもふれます。
日時/6月1日(土) 成田線木下駅9時30分集合、15時30分解散予定 ※雨天中止
参加費/100円・持ち物/飲み物、お弁当、双眼鏡、図鑑など。
定員/30名程度 ※要予約
 詳細は、TEL 0476(47)1455 印西ウェットランドガイド 阿部さんへ。

■東葛しぜん観察会 家紋に見られる植物
 植物と家紋のつながりを考えてみましょう。
日時/6月2日(日) 新京成線八柱駅南口階段下10時集合、14時解散予定 ※雨天中止
参加費/200円、定員/先着30名 ※要予約
持物/お弁当、飲み物など
 詳細は、TEL 047(343)6022 田中さんへ。

■関さんの森、新松戸の名所・史跡学びウォーク&流経大青春祭の見学
日時/6月15日(土) 9時、JR新松戸駅改札出口前集合、15時解散・雨天決行
参加費/500円(資料・保険代)昼食代別途
定員/40名
 申し込みは、TEL 047(386)5259 まつど学びの旅協議会 伊藤さんへ。

 

街かどあれこれ

困った時の家族の対応の仕方
 臨床心理士や精神保健福祉士がテーマに沿った講義や個別相談を受けます。NPO法人ぽれぽれ・ちば主催。
日時/6月9日(日) 13時30分~16時
場所/白井市保健福祉センター
参加費/500円(資料代)
 詳細は、TEL 047(498)2400 同法人へ。

おひさまアカデミー「脳梗塞と認知症について」
 脳梗塞とはどんな病気なのでしょうか。認知症との関係は? 頭部の病気の勉強をしましょう。参加費無料。
日時/6月15日(土) 16時~17時30分
場所/おひさまハウス柏
講師/前田清貴・医学博士
 詳細は、TEL 04(7197)3421 同アカデミーへ。

ぬくもり講座 受講者募集
 うつ病にきくと言われている認知行動療法を学びます。
日時/(1)6月15(土) (2)7月13(土) (3)9月21(土) (4)10月19日(土) 10時30分~12時
場所/茜浜ホール(新習志野駅)
参加費/6000円(全4回)
定員/100名程度
 詳細は、TEL 090(4366)4880 NPO法人ぬくもりほっとらいん 吉野さんへ。

6/22(土) セミナー&相談会 第2回「変わる老人ホーム選び」
 団塊の世代と呼ばれる、1947年から49年に生まれた人たち約800万人が、いよいよ高齢者の仲間入りをする時代が来た。
 平成24年、改正老人福祉法が施行されたことにより、有料老人ホームに関わる内容も大きく変化しつつあるようだ。
 そこで、今後の生活基盤として老人ホームへの入居を考えている方に、任意団体「東葛年金サポート」が、客観的立場から見た賢い老人ホームの選び方を分かりやすく紹介してくれるセミナーを開催。
日時/6月22日(土) 10時~12時
会場/柏市中央公民館
定員/70名
講師/中﨑亮氏(社会保険労務士)
参加費/無料(要予約)
 申し込みは、TEL 080(6614)7010 今津さんへ。

教育実践紀要「障害児の早期療育」差し上げます
 言語治療、排泄指導、問題行動への対応など教育実践の症状をまとめました。ご希望の方は、〒300-0314 阿見町追原1936-2 発達障害児早期教育クリニック「希望の家」まで、返信用封筒80円切手同封の上送付。
 詳細は、TEL 029(889)1921 同クリニックへ。

 

充実のシニアライフ

シニアパワー溢れる第13期生の皆さん

 ゆうゆうテニスで仲間と一緒に元気ハツラツ

 青空の下、コート一杯弾む元気な声は初石テニスクラブ(流山市駒木台)主宰「ゆうゆうテニス教室」の第13期生たち。

   軽い運動と仲間づくりを目的に、50歳代から80歳代までが参加している同教室は1期生から今年新加入の15期生まで総勢約130名がはつらつとボールを追いかけている。

 「夫婦で共通の趣味がなかったので、一つぐらい一緒にできるものがあってもいいかなと思って参加しました」とにこやかに話すのは、内田貴弘さん(54)と由利子さん(54)。「退職後、何か運動がしたくて。若い頃ちょっと軟式をやっていたので是非硬式をと思って」と再スタートを切った吉田孝紀さん(62)は「やるなら今でしょう」と意欲満々。

 先輩格の富士田英甫さん(73)と後野靖彦さん(71)は、コーチの補助として13期の後輩たちの指導に当たるなど大活躍。年齢、職業を超えてスポーツを通した繋がりを大事に育み、大いに楽しんでいる。

 さらにテニス教室のアフターも充実。お楽しみ会やお誕生会など、大人社会では難しくなっている付き合い方も健在。とくに男性の場合は、退職後に新しい友人との出会いの機会はとても難しいというが「ここでいい仲間に出会えて本当に良かった」と口々に話す参加者たちが多い。「参加されている方たちは心も若いですよ」と同テニスクラブ代表森二郎さんもうれしそう。




入賞を喜ぶ中川さん、西村さん、高橋さん(左から)

 生涯スポーツのボウリング 月1回のれすか杯に挑戦!

 4月1日(月)、フジ取手ボウル(茨城県取手市)で、朝日れすか杯決勝大会が行われた。予選4ゲームを行い、上位6名が決勝シュートアウト方式で優勝を争った。入賞者は次の通り。

優勝=西村勝寿(取手市)
2位=中川 弘(柏市)
3位=高橋甚一(つくばみらい市)
★次回大会は6月3日(月)。参加費2000円。お申し込みは TEL 0297(73)2031 同ボウルへ。

 



 注目! 全国に先駆けスタート 長寿社会の柏モデル

 柏市では、1964年に入居を開始した豊四季台団地の高齢化率が既に40%を超えている現状をモデルに、今後の超高齢化社会に対応した街づくりプロジェクトが進行。

 柏市と東京大学高齢社会総合研究機構、UR都市機構が平成22年に三者協定を締結。連携して医療、介護、予防、住まい、生活支援サービスを提供することで、いつまでも住みなれた地域で暮らすことができる社会を目指している。

 なかでも医師会と行政が連携することによる住宅医療推進のためのルール作りや、多職種間の連携強化は全国からも注目を集めている。

 
 訪問リハビリの特区に
 このほか柏市の地域包括ケアシステムの具体的手法は高く評価され、全国に先駆け、今春、訪問リハビリの特区として認められた。

 これまで医療機関からの提供だった訪問リハビリが、規制緩和により地域のかかりつけ医との連携の下、医療機関ではない事業所からの提供が可能となった。これにより、在宅での寝たきりを予防する効果も大幅に期待できる。

 

6/20(木)五七五の世界へ誘う 「ふれあい俳句教室」参加者募集

五七五のの美しい日本語の世界をご一緒に

 世代を超えて愛好者が増えている俳句をもっと身近に楽しみませんか? 五七五の定型文で情景や感情を表現する俳句をマスターすると、思考力や観察力、表現力が深まり、世界も広がりますよ。
 本紙でおなじみ「れすか句会」の選者、研生英午さんが、奥深い俳句の世界を手ほどきします。
日時/6月20日(木) 13時~15時
会場/朝日れすか3階(柏市旭町1-10-5)
定員/10名
参加費/1000円

【応募方法】
 はがきに住所、氏名、年齢、電話番号、「俳句教室希望」と書き、〒277-8691 日本郵便柏支店内私書箱46号 朝日れすか「ふれあい企画」係へ。5月27日(月)必着。ご応募多数の場合は抽選。当選者へご案内状を発送。お問い合わせは TEL 04(7143)4021 朝日れすかへ。(平日9時~18時)。

簡単!エコクッキング(26)フレンチトースト

料理・写真 大瀬由生子

 料理研究家の大瀬由生子さんが提唱する、カンタン便利なエコクッキング。今回は残って硬くなったパンが、おいしいおやつに変身!

材料/食パン6枚切り2枚・卵液(卵2個、牛乳120cc・砂糖大さじ1杯)・バター大さじ2杯・メープルシロップ(はちみつでもよい) 20g・粉砂糖適宜

作り方/
(1)バットに卵液の材料を加えて、よく混ぜる
(2)食パンは1枚を4分の1に切る
(3)(1)に(2)を10分位漬ける。時時ひっくり返して卵液が満遍なくしみるようにする
(4)フライパンを熱し、バターを溶かし(3)を両面焼く
(5)焼きあがったら皿に盛り粉砂糖をふり、メイプルシロップをかけて出来上がり

エコポイント=残って硬くなってしまったパンを捨てずに、再利用して無駄を省く

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