2013年7月の話題

過去の話題一覧

7/13(土)14(日)2公演松戸に根差して35年 市民劇団感謝の舞台は「流れ星」

公演チラシを手に多くの方の来場を呼びかけるメンバー(前列左から2人目が石上さん)

 松戸市教育委員会が主催した「演劇講座」の修了生が中心になり、昭和54年に結成されたアマチュア劇団「松戸市民劇団」(合津浩則団長)が、7月13日(土)・14日(日)に行う35周年記念公演に向け、八柱駅近くの稽古場「劇舎」(しばいや)で深夜まで稽古に励んでいる。

 会社員や『ご隠居さん』を中心に20代から80代までの団員は現在16名。平成15年、NPO法人の認証を受け、通算77回の演劇公演以外にも活動の幅を広げ、国の重要文化財に指定されている戸定邸前の観光協会売店の運営や、観光案内所「松戸探検隊ひみつ堂」の運営にも参画。各種イベントの司会進行役も好評だ。立ち上げメンバーの一人で、現在も指導者として、NPO法人理事長として同劇団を牽引する石上瑠美子さんは、1995年に英国での海外公演が実現できた事などが印象深く、「こんなに長く続くとは思ってなかった」と笑顔で35年を振り返ってくれた。存続できた大きな要因は「支えてくださる観客の皆様や、支援者のおかげ」と話し、今回は松戸市制施行70周年のお祝いも兼ね、市民への感謝をこめた公演にしたいと、団員と共に意欲満々で練習に取り組んでいる。

 78回目の演目は、宅間孝行原作の「流れ星」。長年連れ添った夫婦の夫が、死後、妻に残したプレゼント。それは「4つのお願い」をかなえることができるという「魔法」。妻は、魔法を使って昭和45年にタイムスリップ。青春時代をやり直そうとしますが……。ほのぼのとした笑いと、少し涙があふれてくる、そんな大人のファンタジー。長年培ってきた劇団の創りあげる舞台を多くの方に見てもらいたい。

日時/(1)7月13日(土)15時開演・(2)14日(日)13時開演

開場/松戸市民劇場(松戸駅西口徒歩5分)
料金/前売り2000円・当日2500円(大学生以下それぞれ500円引き)
 ご予約・お問い合わせは、TEL 047(727)7825 まつど探検隊ひみつ堂まで(月曜日を除く10時~17時)。

通訳ボランティア10年柏の染谷明さん、業績認められる

通訳ボランティアの活動が認められ、表彰状を手に喜びの染谷さん

 今春、善意通訳を行っている「柏グッドウィルガイド協会」(松田月子会長)の染谷明さんが、独立行政法人国際観光振興機構JNTOより約10年間の活動が認められ、優良活動者として表彰された。

 同協会は千葉県内で唯一の善意通訳団体として柏で発足、今年で12年目を迎える。外国語堪能な地元のマンパワーを、ボランティアで草の根の国際交流に役立てようと活動を展開中だ。現在46名のメンバーが観光ガイドや同行引率、通訳、翻訳、外国人へのアテンド、留学生への支援、空港や駅などでの案内に奔走。

 戦後、外国映画の影響で英語に興味を持ち、ラジオやテレビで英語を習得したという染谷さんは、長く同協会の副会長として活躍。7年以上前に柏を案内したアメリカ人夫妻との交流が今も続いていることや、ドイツ音楽専門校の生徒たちの都内観光の際、染谷さんのプランに、当日急きょ生徒たちの意向を加えたガイドがとても喜ばれ、今でも忘れられないエピソードだと楽しそうに振り返ってくれた。

 現在は通訳の現場を離れ、俳句やサッカーなどの趣味を謳歌。今回の表彰も一度は辞退したが、「柏グッドが広く世間に認められ、また協会会員の励みになれば」と受諾。「協会では外国人からの注文を柔軟に受け止める体制は整っている。もっと世間の皆さんに活用していただきたい」と同協会の活動を熱烈アピール。同協会へのお問い合わせは、TEL 04(7173)4234 松田さんまで。

野田のコウノトリに2羽のヒナ誕生

1羽目のヒナの誕生(=市提供)

 自然再生に取り組む野田市では、昨年12月から国の特別天然記念物コウノトリの飼育が始まり、早くも6月9日、1羽目のヒナが誕生した。

 里山復活の夢を乗せて、市民に人気のコウノトリのつがいは、一般公募で選ばれた「コウくん」「コウちゃん」とネーミング。6月11日(火)には2羽目のヒナが誕生。翌12日(水)に孵化(ふか)した3羽目は、残念ながらその後、死亡が確認された。

 同市では、親鳥やヒナの環境を最優先に考え、もうしばらくの間一般公開を中止して成長を見守り、公開再開についてはホームページでお知らせをするという。

 スクスク育てヒナたち!

「NPO温暖化防止ながれやま」の試み6/22(土)自然観察会を通して地球温暖化を考えよう!

CO2削減を呼びかける春田さん(左)と石垣さん

 流山市の「NPO温暖化防止ながれやま」(春田育男代表)では、6月22日(土)、利根運河の自然観察会と異常気象などをテーマに講演会を開催。利根運河の生態系を守る会代表の田中利勝さん、東葛自然と文化研究所所長の新保國弘さんらを講師に、多様な生物を有する利根運河をどう守っていくべきかを考えようと、多くの方の参加を呼びかけている。

 同団体の会員は現在30名。学校や自治体を対象に地球温暖化防止に関する出前講座や、講演会などで啓蒙活動を展開。身近な日常生活の中で、どのようにしたらCO2の削減ができるか、調査・研究に取り組んでいる。

 代表の春田さんは、「CO2削減は継続していくことが一番大事。しかし目に見えないため、なかなか難しい」と嘆く。活動を通じて特に力を入れているのが環境家計簿の普及だ。これは、毎月使用する電気、ガス、水道、ガソリンなどの量にCO2を出す係数を掛けて、その家庭におけるCO2排出量を計算し記録するもの。環境家計簿をつけることにより、自らが出しているCO2の量を知り、ライフスタイルを見直すきっかけにしてほしいとのこと。理事の石垣幸子さんも地球のために環境家計簿の重要性を強調。「流山市のホームページからダウンロードが可能なので是非試していただきたい」と、さらに「緑のカーテンを実行している家庭の電気使用量は少ない」と、家計の節約にも役立つことをアピール。

 自然観察会は、東武野田線運河駅改札口前13時集合(小雨決行)。要申し込み。講演会は森の図書館(流山市東深井991)で14時~16時の予定。申し込み不要。どちらか一方の参加も可能。申し込み、問い合わせは、TEL 04(7152)5452 石垣さんまで。

市長を先頭に募金活動展開中復活! 手賀沼花火大会

我孫子駅で募金活動を行う星野市長とうなきちさん

 東日本大震災などの影響で中止されていた手賀沼花火大会が3年ぶりに、8月3日(土)、「柏・我孫子花火大会 in 手賀沼」として復活する。

 いろいろな障害を乗り越え開催する花火大会を成功させようと、柏、我孫子両市では、市長を先頭に募金活動が展開中だ。

 5月20日(月)、我孫子駅前で星野順一郎我孫子市長自らが街頭募金の先陣を切っていた。雨の中、多くの市民が立ち止まって募金に協力してくれ、星野市長は「花火大会復活への市民の思いの大きさがひしひしと伝わった」と話した。

 今年の花火大会は「鑑賞する」から「参加する」で楽しみ倍増へ。


◆今後の駅前街頭募金活動
6月24日(月)・26日(水)=柏駅周辺(17時30分~19時30分)
7月2日(火)・17日(水)=我孫子駅(南口、北口ロータリー付近)18時~20時
◆主な募金箱設置場所
・我孫子市役所本庁舎ロビー
・生涯学習センター「アビスタ」ほか。

8/3(土) 手賀沼会場(柏第1・柏第2・我孫子)/東大柏の葉キャンパスグラウンド/下総航空基地内/利根川河川敷

 

スキーで大けが――柏の桜庭さんが描いた「いのち」の物語に反響

自作の絵本を手に命の大切さを語る桜庭さん

 松戸市生まれで柏育ちの桜庭巧さん(35)が描いた一冊の絵本が話題を呼んでいる。

 8年前にスキーで右足に大けがをし、現在補助装具で生活している桜庭さんは、約2年に及んだ入院生活の中で、母親が足の痛みが和らげばと差し入れてくれた色鉛筆と筆ペンで絵を描き始めた。お世話になった人やお見舞いに来た友人に、退院時は病院のスタッフにお礼の気持ちを込めて描いて配った絵手紙が、とても心が和み勇気をもらえると評判になった。

 優しい絵は、新聞関係者や病院関係者によって東日本大震災の被災地にも届けられ、小学校での講演や病院での展示など活動範囲も広がった。

 そんな活動が財団法人いばらき腎バンクの関係者の目に留まり、依頼を受けて茨城県臓器提供カードの絵も制作。これをきっかけに、同腎バンクから命の大切さを訴える絵本制作の依頼を受け、色鉛筆と筆ペンによる絵本『ねこのせぶちゃん・おむつをはいたねこ』(監修・財団法人いばらき腎バンク、駒草出版・945円)が誕生。

 物語は、主人公のねこがふとした事故で下半身が不自由になり、自由に歩くことができずトイレのことも自分ではできなくなる。あたりまえのことが突然あたりまえでなくなった時にどう考え、どう行動するか。周りの人がどのように捉え対応するか。絵本は難しい問題を提起しているが、この絵本を手にした人は、読み終えたときに、ほっと心が和むのを覚えるという。

 自分が体験した事故による生活の変化と心のやり場を乗り越え、タフに生きることを楽しんでいる桜庭さんは、多くの方に絵本を通して、生きることの大切さ、自分自身をかけがえのない存在として尊重してもらいたいと熱く語った。本の売り上げはすべていばらき腎バンクへ寄付される。

 現在、一部の絵を柏市立病院や松戸市立病院に展示。 絵本の購入は TEL 03(3834)9087 駒草出版まで。

 

流山在住の中里保子さん万華鏡でグランプリ!

2013 受賞のトロフィーを手に中里さん(=ギャラリー提供)

 アメリカで5月30日から6月2日まで開催された世界最大の万華鏡コンベンション「The Brewster 2013 Convention」で、流山市在住の万華鏡作家、中里保子さんが4回目のグランプリを受賞。

 今回中里さんが受賞した作品「KATAGAMI Style」や、過去3回の受賞作品、同じく日本から参加しPeople’s Choice Awardを受賞した北村幸信さん、山見浩司さんの作品などを同市内の「万華鏡ギャラリー見世蔵」で展示。世界最高峰に輝く作家が一堂に会する作品展をお見逃しなく。

日時/6月26日(水)~7月15日(月・祝) 10時~17時(月・火休館)

会場/万華鏡ギャラリー見世蔵(流山市流山2-101-1)
 詳細は、TEL 04(7103)2817 同ギャラリーへ。

参加してみませんか?

■MTAまつど女子オープンテニス
 松戸市制施行70周年記念「MTAまつど女子オープンテニス2013」の参加者募集中。シングルス、ダブルスとも若干の枠あり。6/28(金)締切
会場/栗ヶ沢公園庭球場(松戸市小金原8-26)
予選日/S・7月8日(月)、W・7月9日(火)
本戦/7月9日(火)~14日(日)
参加料/予選S8100円、本戦S・W共12100円。
 日本テニス協会の公式P取得可。申し込みは「まつど女子オープンテニス」HPから。またはNPO法人松戸市テニス協会 TEL 047(341)1133(火・木・土、12時30分~16時30分)へ。

■夏の風情を楽しむ七夕まつり
 流山市の一茶双樹記念館では毎夏恒例の七夕まつりを開催。
 笹飾りの中には小林一茶と松尾芭蕉による七夕にちなんだ8句の短冊があり、句探しも一興。もちろん来館者も願い事を書いた短冊を飾ることができる。俳聖と共に一句いかが?
日時/6月25日(火)~7月7日(日) 9時~17時 ※7月1日休館
場所/一茶双樹記念館(流山市流山6-670-1)
入館料/大人100円、こども50円
 詳細は、TEL 04(7150)5750 同館管理事務所へ。

■東日本大震災復興支援 第17回ボランティアバスツアー
 認定NPO法人「たすけあいの会ふれあいネットまつど」(松戸市東平賀)では、2011年5月から毎月1回、ボランティアバスを運行し、支援活動を行っている。今回も宮城県石巻市と東松島市で被災地の現状を学び、被災者との懇談を通じて交流を図る。
実施日/7月6日(土)
集合と解散/松戸駅西口、市民劇場前を6時出発、21時解散
参加費/5000円(交通費・昼食代・ボランティア保険代込み)。大型観光バス運行
定員/先着30名
 ボランティアの申し込みは、TEL 047(346)2052 ふれあいネットまつどへ。
※参加者は7月1日(月)18時~の事前説明会への出席が必要。

本紙に参加費500円と掲載がありましたが参加費5000円の誤りです。
大変失礼致しました。謹んでお詫び申し上げます。

 

我孫子青年会議所の試み稲で描く田んぼのチーバくん!

7月中旬~この完成イメージのような田んぼが出現予定

 我孫子市にある手賀沼親水広場近くの田んぼで、6月15日(土)、約130人の小中学生が午前と午後の部に分かれ、約5・5反の水田に苗を植えた。

 田植えは、(一社)我孫子青年会議所30周年記念事業イベント、「みんなで植えよう!」の呼びかけで行われ、生育した苗で「たんぼアート鑑賞会」の楽しみが待っている。

 たんぼアートとは、色が異なる稲を図柄に合わせて植えて行き、高いところから眺めると一つの大きな絵になるというもので、自然観察と環境を考えるイベントとして全国で展開されている。今回は4種類の異なる苗を使い、たんぼ一面に大きなチーバくんを描き、みんなで稲に育つのを見守ろうという初の試みだ。

6/15(土)、130人の小中学生が田植えに挑戦(=主催者提供)

 田んぼの様子は、同親水広場内水の館の展望台から見下ろして楽しめる。チーバくんの形が鑑賞できるのは7月中旬から10月上旬にかけての見込み。

 同会議所では、広げよう!「郷魂」、あなたも明日から我孫子を好きになる! をスローガンに我孫子のまちをもっと住みよくしたいと活動を展開中。

   今後の稲の生育状況や見ごろは同会議所のホームページで詳しく紹介。

夏に向かってパワー充電美味彩々

7/20(土)えだまめ旬宴会 野田市市民会館日本庭園で

 野田市名産の枝豆「湯あがり娘」を味わうNPO法人「そい・びーんず」主催の「えだまめ旬宴会」が10周年を迎える。
 女優で二代目えだ豆親善大使の新井晴みさんや、えだ豆王子のシンガーソングライター児島啓介さんが来場。よ~く冷えた生ビールで、採れたて、ゆでたての枝豆のほか各種料理も多彩にご用意。ヴァイオリン演奏やNPO法人野田文化劇場の踊りなど、お楽しみも盛り沢山。旬宴会10年の歩みもパネル展示します。
 7月20日(土)、野田市市民会館日本庭園(旧茂木佐邸)で16時~。雨天決行。
 参加費は前売り3000円(フードチケット付き)、当日3300円。定員300名。チケットの申し込みは、野田商工会議所内事務局 TEL 04(7122)3585へ。


まつどで食育体験講座 作ってみよう!わたしのお弁当

 NPO法人子どもっとまつどでは、小学生を対象にした「食」を安全に楽しく実践的に学べる体験講座を全4回にわたり開催。たくさんの情報や、食品の中から良いものを「選ぶ力」を養います。
 主な内容は、(1)買い物に行こう (2)焼き魚を作ろう (3)デザートを作ろう (4)お弁当を作ろう。
日程/6月30日(日)、7月7日(日)、9月29日(日)、10月27日(日)の全4回
場所/新松戸市民センター
対象/小学生15名 ※要予約
持ち物/エプロン、三角巾、フキン
参加費/2000円(4回分)
 申し込み・問い合わせは、TEL 047(344)2272NPO法人子どもっとまつどへ(月・火・水 10時~16時)。

簡単!エコクッキング(27)マグロアボカド丼

料理・写真 大瀬由生子

 料理研究家の大瀬由生子さんが提唱する、カンタン便利なエコクッキング。今回は火を使わないで(ご飯は炊きますけどね)すませる丼物。

材料/まぐろ1さく・アボカド1個・レモン汁小さじ1杯・A(醤油大さじ2杯・ごま油大さじ2杯)・ご飯適宜・白ごま適宜

作り方/
(1)マグロは2cm角に切る
(2)Aを混ぜ合わせマグロをつけておく
(3)アボカドは縦にぐるりと切り目を入れ、切れ込みをひねって外し、包丁の角に刺して種を取る。皮をむいて1・5cm角に切る。色が変わりやすいので、レモン汁小さじ1杯をかけておく
(4)器にご飯を盛る
(5)マグロとアボカドを混ぜ、ご飯の上にのせ、つけておいたタレをかける
(6)白いりごまをふって、刻み海苔を添える

エコポイント=蒸し暑い季節に火を使わないで、おいしい料理ができる

朝日れすかエンタメ招待席

 芸能をはじめ、音楽、映画、ダンス、ゲームなどなど、この街で読者のみなさんと一緒に愉しむ「れすかエンタメ招待席」では、おもしろい企画のご提案や、ご近所を楽しませてくれる才能あふれるエンターテイナーをご紹介していきますね~。お楽しみに!


■6/27(木)女弁士による無声映画上映会

 昨年「アーティスト」という無声映画が米アカデミー賞5部門で受賞。かつて日本では無声映画に弁士が独自の語りで命を吹き込んでいました。
 チャーリー・チャップリン、バスター・キートンはあまりにも有名。
 今回朝日れすかでは、TKPシアター柏とコラボで声優の卵たちによる無声映画の上映会を企画。ハロルド・ロイド、バスター・キートンの名作を、れすかキネマコラムでお馴染みのやまがたじゅんさんが構成、演出し、新しい試みとして上映します。
 ロイドメガネにカンカン帽、1920年代、SFXもない時代に体当たりで超爆笑アクションを展開、その天才的なコメディセンスはジャッキー・チェンをはじめ多くの喜劇役者に影響を与えました。そのロイドと、キートンの名作「猛進ロイド」(30分上映)、「キートンの鍛冶屋」(20分上映)に3人の女弁士が体当たりで挑みます。
日時/6月27日(木) 14時開場
会場/TKPシアター柏(柏駅西口、柏高島屋隣り)

★電話先着20名様ご招待
 受付終了しました! お電話ありがとうございました!!


■6/23(日) 平和のいのり歌と踊りと朗読の会

 6月23日の沖縄慰霊の日に、平和を願い沖縄の文化を伝える「歌と踊りと朗読の会」が柏駅東口のアミュゼ柏で行われます。
 毎年23日に合わせて柏で開催される平和のいのりも4回目。今回は、第1部で琉歌を通して17世紀の沖縄を訪ねる朗読にも挑戦。第2部は、流山琉舞の会、アンマーズ、沖縄ダイナミックスジュニア(夜の部)などが登場。特別ゲストにはギター、唄三線で井上ともやすさん。沖縄6・23歌と踊りの実行委員会主催。
日時/6月23日(日) 昼の部13時、夜の部17時30分開演
場所/アミュゼ柏1階プラザ
入場料/300円
定員/各100名 ※予約した方は開場10分前に入れます。
 詳細は、TEL 080(3477)8683 小林さんへ。


■7/13(土) なつかしい映画を楽しむ集い

 野田公民館「学びのコーディネーター養成講座」を終了した受講生の有志が、今年3月にボランティア団体「コーディネーターズ・のだ」を立ち上げました。若き青春時代に感動した映画を、同時代に生きた皆さんと共に楽しみ、語り合う集いです。初めての企画による上映会は「ローマの休日」。入場無料。
日時/7月13日(土) 13時45分
場所/野田公民館集会室
定員/先着30名
 詳細は、TEL 04(7129)2438 佐々木さんへ。


■7/27(土) 夏の風物詩 萬満寺の怪談

 毎年200名以上が来場する、松戸市馬橋の夏の風物詩・萬満寺の怪談。
 松戸市在住の舞台朗読家、森優子さんによる朗読芝居、小泉八雲の「怪談」は、正統派な朗読が臨済宗古刹「萬満寺」のお堂に心地よく響き、来場者を魅了。8年目の今回は、舞台女優の森香緒留、是永千穂の二人をゲストに迎え、夏の夜を美しく彩ります。
 仁王の股くぐりなどでも親しまれている鎌倉時代創建のお寺で、音響・照明を駆使して創り上げる洗練された舞台は、芝居や映画にも匹敵する面白さと評判。日本語の美しさを再発見し、静かな時間の流れをお楽しみください。
日時/7月27日(土) 19時開演
場所/萬満寺(JR常磐線馬橋駅東口徒歩3分)
入場料/前売2000円、当日2500円
 お申込み。お問い合わせは、TEL 047(348)4315 森さんまで。


■7/28(日) 流山子どもミュージカル「新・魔女バンバ」

 流山、柏、松戸、我孫子在住の小中高生メンバーを中心に活動している児童劇団の10周年記念公演。子どもたちと魔女の闘いをお楽しみください。
日時/7月28日(日) (1)12時30分 (2)16時30分開演
場所/流山市文化会館ホール
料金/前売1500円、当日1800円
 チケットの申し込み、詳細は、TEL 090(4941)8961 同劇団・橋本さんへ。

 

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