2022年6月の話題

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柏レイソル 地域と共に30年

清水エスパルス戦でプレーする大谷秀和選手=5月29日、三協フロンテア柏スタジアム

 サッカーJ1柏レイソルがことし4月、創立30年を迎えた。「ミスター・レイソル」大谷秀和主将(37)を通して、チームの歩みを振り返る。ネルシーニョ監督(71)からは、サポーター(ファン)へのメッセージを寄せてもらった。

大谷主将と歩みをたどる
 大谷にとっては20年目のシーズン。下部組織に所属した中高時代を合わせると26年にわたり、レイソルひと筋に歩んできた。
 2003年、リーグ開幕戦でプロデビュー。05年は明神智和とダブルボランチを組み、リーグ戦20試合に出場したが、チームは16位と低迷。入れ替え戦でも敗れ、J2に降格した。大谷も「チームがひとつになれず、いちばん苦しい時期だった」と振り返る。
 ジュニアユースの中学時代からあこがれていた明神の移籍に伴い、大谷は背番号「7」を引き継いだ。08年からチームのキャプテンを務めている。
 10年はJ2での戦いを強いられたが、翌年、J1昇格1年目でいきなりリーグ制覇。FIFAクラブワールドカップに出場して4位と世界に羽ばたいた。大谷は言う。「J1優勝からクラブワールドカップまでの、あの終盤の1カ月は本当に楽しかった」と。
 快進撃は続く。12年は天皇杯、13年はナビスコカップを制覇。同年、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)でもベスト4と結果を出した。
 いつかアジアを制し、世界の舞台へ。サポーターが願いを込めて、応援歌にした言葉が「柏から世界へ」だ。
 「この言葉がどうして生まれたか、という歴史や経緯を知っている選手が、いまのレイソルには少なくなっている。新しい選手、若い選手たちがこの言葉の意味を理解するためには、まずはJリーグでしっかりと力をつける必要があるし、その先にあるアジアの舞台に立てるようにならないといけないと思っている」
 15位に終わった昨季と打って変わり、今季は好調をキープ。5月29日現在、4位につけている。
 「みんなが強い決意を持ち、チームのためにハードワークしていることが結果につながっている。いい守備からいい攻撃という形がどんな相手に対しても出せるようになり、自信を持って戦えている。それに3年目のFW細谷真大がゴールを重ね、ほかの若い選手たちも引っ張られて相乗効果を生んでいると思う」
 昨年6月、前から痛めていた右足首を手術した。
 「これまで痛みを我慢しながらプレーしてきたので手術による治療を決断したが、期待していた通りの状態まで戻り切らなかったというのがここまでのシーズンだった。ただ5月には試合メンバーにも入れるところまで戻ってきたので、少しずつだがよくなっている感覚はある」
 サポーターへの感謝を胸に、大谷は日立台のピッチに立つ。 (文中敬称略)


ネルシーニョ監督からサポーターへ 「どんな時でもそばにいてくれた」

 柏レイソルが創立30周年を迎え、私にとってもこのクラブでの指揮は10年目になりました。数多くの喜びや勝利があった中で一番思い出深いのは、やはり2011年のJリーグ制覇です。スタジアムの廊下に飾ってある写真を見ると、あの時の記憶がよみがえってきますし、いつでも感極まる思いがします。
 この10年を振り返れば、いい時もそうでない時もありましたが、どんな時でも常に我々を熱く支えてくれるサポーターのみなさんがそばにいてくれました。この大変なコロナ禍の中でも変わらず応援してくれるみなさんのためにも、レイソルに関わる全員で感謝の気持ちをプレーで表現し、創立30周年という節目のシーズンをよりよい1年にしていけたらと思います。

SDGs わが街の一歩 持続可能な開発目標17 松戸市が未来都市へ
自治体SDGsモデル事業に

選定証

 松戸市は5月20日、内閣府が選定するSDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業に選定された。
 SDGsの達成に向けた取り組みを提案する地方自治体を内閣府が選定し、その未来都市の中から特に優れた先導的な取り組みを行う事業を内閣府がさらに選定し、支援するもの。同市の提案タイトルは「『やさシティ、まつど。』の進化と深化~多様な人材が奏でるSDGs未来都市の実現~」。
 事業名は「Z世代を起爆剤に多様な主体が奏でる常盤平団地エリアのリ・ブランディング」で、少子高齢化が著しく進む常盤平団地エリアにおいてZ世代(おおむね1990年代後半~2010年代生まれ)の高校生、大学生を起爆剤として、経済、社会、環境の三側面で、市内外の事業マッチングを加速させることでエリアの価値を高める。同市は市民、企業、各種団体などとのパートナーシップを推進し、SDGs達成に貢献することを宣言している。

柏市大相撲夏場所で優勝争い
隆の勝関 地元柏に報告

太田市長(右)を表敬訪問。隆の勝関と母親の雅代さん

 大相撲夏場所で優勝争いをし、殊勲賞を受賞した柏市出身の力士、隆の勝関(27)が5月26日、母親と共に柏市役所を訪れ、太田和美市長に報告した。
 隆の勝関の今場所の成績は11勝4敗。千秋楽に横綱と二人、3敗で並ぶ大健闘。好調の理由を「3月場所で大敗し、『何か変えなくちゃいけない』と先場所の映像を友人と分析した。改善点を見つけ、稽古を積んだのが今場所に生きた」と振り返った。
 太田市長から「手に汗を握りながら応援した。あんなに楽しい相撲を見たのは初めて。これからも柏の星としてがんばってほしい」と激励されると「次の名古屋場所では優勝目指してリベンジしたい。柏を盛り上げられるように稽古をがんばる」と力強く語り、「スカッとする気持ちのいい相撲を取っていけたら。若い人にも相撲に興味を持ってもらい、競技人口が増えたらうれしい」とにっこり。
 隆の勝関(本名・石井伸明さん)は小学3年生から相撲を始め、同市立西原中学校を卒業後、角界入りした。2010年の春場所が初土俵で、今回初めて殊勲賞を受賞した。「おにぎり君」の愛称で人気に。
 柏市相撲スポーツ少年団に所属していた小学生時代は関東大会で団体9連覇に貢献、弊紙「朝日スポーツキッズ」の一面を飾ってくれた。正月の合併号では、12歳戌年生まれの特集アンケートにも登場。「押し出しが得意」と答えてくれた。

松戸市7/10(日)ウクライナの子ども達を支援
松戸でコカリナコンサート

黒坂黒太郎氏

 ウクライナの子ども達を支援する「ひまわりプロジェクト」に取り組んでいる日本コカリナ協会では、ウクライナが舞台の映画「ひまわり」のテーマ曲を演奏し、各地で募金活動や支援コンサートを行っている。
 松戸でも「ひまわりコンサートinまつど実行委員会」 が発足し、コカリナの第一人者として活躍する黒坂黒太郎氏の演奏やうた、ピアノ演奏などによるコンサートを開催する。
 集まった募金は、ワルシャワ在住の日本コカリナ協会公認講師の坂本竜太郎氏を通じ、ポーランドに避難してきたウクライナの子ども達のために使われる。同実行委員会では多くの参加を呼びかけている。
 予定曲はひまわり(マンシーニ)のほか、鳥の歌(カタロニア民謡)など。

日時/7月10日(日) 13時30分開演
場所/松戸市民会館(松戸駅東口徒歩約7分)
料金/3000円(全席自由)、当日3500円
 申し込みは、TEL 080(1085)1404 細田さんへ。

柏市7/1(金)国立がん研東病院隣に
治療を支えるホテルが開業

がん治療を支えるホテル(完成予想図)

 がん治療のために遠方からの通院が難しかった患者や、付き添いの家族などが安心して利用できるホテル「三井ガーデンホテル柏の葉パークサイド」が7月1日(金)、国立がん研究センター東病院(NCC東病院)の敷地内に開業する。
 同病院のある柏の葉スマートシティでは、これまで公・民・学連携で街づくりが推進され、その特性を生かしたライフサイエンス拠点形成のための取り組みが行われている。
 国内有数のがん専門病院のNCCと、三井不動産、三井不動産ホテルマネジメントの3者が設立。病院と連携した24時間体制の支援サービスや患者の体調を知るための簡単な機器(センシングデバイス)の貸与、ホテル専任の介護スタッフによる24時間体制での対応をはじめ、患者の体調にあった食事を提案し、食事管理サービスなども提供。
 総客室数145室、滞在日数に応じて選べる約22㎡~最大60㎡の広さがあり、キッチンや洗濯機を備えた客室、オストメイト対応のトイレを設置した客室も。1階にはカフェ&レストランや、コンビニも設置。
 問い合わせは、TEL 04(7137)6131 同ホテルへ。

白井市西白井駅に誕生
競馬学校展示ブースで「梨も騎手も育つ街」PR

貴重な馬装具なども展示

 JRA競馬学校の最寄り駅である北総線西白井駅の構内に今春、同校の常設展示スペースが開設された。騎乗訓練などで使用した鞍や鞭などの馬装具のほか、騎乗ヘルメット、ゴーグル、訓練服、ブーツなどの騎手装備品が、改札内外のショーケース内にずらりと並ぶ。また、同校の情報を発信するインフォメーションボードや、紹介動画を放映するディスプレイも併設された。
 この展示は、西白井駅が「梨も騎手も育つ街」という副駅名称を設定したことに合わせて設置されたもの。
 同競馬学校は1982(昭和57)年の開校以来、武豊騎手など多くのトップジョッキーを輩出している。北総鉄道は「白井と競馬学校のつながりを多くの方に知ってほしい」と期待を寄せている。

我孫子市我孫子でプロジェクト
6/30まで熱烈応援中

 我孫子市では、「あなたのまちを応援プロジェクト」として、市内の対象店舗で「PayPay」による買い物をすると、購入金額の最大20%がポイントとして付与されるキャンペーンを開催中。コロナ禍で影響を受けたお店の応援と、「新しい生活様式」のひとつであるキャッシュレス決済の推進が目的。期間は6月30日㈭までで、付与上限は一回につき1000ポイント、期間内合計5000ポイントまで。右記のポスターが目印。

7/5(火)福田こうへいコンサート
読者5組10名様ご招待

福田こうへい

 7月5日(火)、市川市文化会館・大ホールで開催の「福田こうへいコンサート2022」13時開演に5組10名様をご招待します。
 ご希望の方は、ハガキに①郵便番号②住所③氏名④年齢を書いて、〒102―0082東京都千代田区一番町6―1A―201 ベルワールドミュージック「福田こうへい」朝日れすかプレゼント係へ。6月27日㈪必着。複数応募無効。当選者には直接招待券を発送。

JFAシニアサッカークリニック
40代~参加者募集中

小村徳男氏

 公益財団法人日本サッカー協会がシニアプレイヤーの活動を推進するための「JFAシニアサッカークリニック」を企画。「日本一のサッカータウン」を目指す柏市サッカー協会のシニア部門「東葛マスターズリーグ」が運営に協力し、柏市での開催が決定した。40代以上の男女40人を募集中。参加費は1000円。
 クリニックの講師は、フランスW杯に出場した元日本代表で、横浜マリノスなどで活躍した小村徳男氏。
同マスターズリーグは、40代から70代までの会員が生涯スポーツとしてのサッカーを楽しんでいる。

日時 ①7/24(日) ②8/13(土)9:30~12:00 ※両日ともに
場所 ①森岡薫のフットボールパーク(柏市藤ヶ谷新田29―1)②あけぼの山農業公園芝生広場
申し込み toukatsumastersleague@gmail.com TEL 04-7126-0404
東葛マスターズリーグ事務局

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