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J1再開でリモートマッチから
まさかの3連敗

 サッカーJ1リーグが7月4日に再開。まずリモートマッチ(無観客試合)での2戦を柏レイソルはホームで迎えた。7月4日の再開初戦は、昨年準優勝のFC東京と戦い、0―1で惜敗。続く8日に行われた横浜FC戦は1―3と完敗。中2日とタイトな日程で行われた11日のアウェー川崎フロンターレ戦でも1―3で敗れ、3連敗と厳しい再スタートとなった。
 FC東京戦はお互いに動きが硬く、前半をスコアレスで折り返した。後半、MFヒシャルジソンが2回目の警告を受け退場となった直後の17分、東京がCKのチャンスを活かし先制。10人で闘うレイソルは、戸嶋祥郎、神谷優太、仲間隼斗らを次々に投入するも1点が遠く、黒星を喫した。
 東京FC戦からスタメンを4人入れ替え臨んだ横浜FC戦だが前半21分、横浜に先制を許した。ここでネルシーニョ監督は攻撃的な神谷を投入。少しずつレイソルペースに持ち込み前半終了間際の44分、神谷のクロスにFW呉屋大翔が頭で合わせ移籍後初ゴールを決めた。後半2分、またしても横浜に勝ち越しゴールを決められてしまったレイソルは、高橋祐治、北爪健吾ら4人の若手選手を次々に起用し反撃に転じるも、ゴールを奪えない。40分には横浜に追加点を決められ、スクリーンの向こうのサポーターに勝利を届けることができなかった。ネルシーニョ監督は「再開後のシーズン序盤は困難に直面するだろうと見ており想定内」と話した。
 アウェーでの川崎戦は、前半で2失点、後半序盤に追加点と相手に圧倒されたレイソルだが、後半途中出場したFW呉屋が2試合連続となるゴールを決めると、イレブンも奮起し果敢に相手ゴールを狙った。
 川崎戦後、ネルシーニョ監督は「フォーメーションは変えずに人を代えて巻き返しを狙った。選手たちは勇気をもって最後まで戦ってくれた」。ミスが続いたのは「ボールを奪った後のポジショニング、前の意識が足りなかった」と課題をあげた。タイトな日程が続く。がんばれ、柏レイソル。

おうちでイエロー作戦
サポーターの声援スクリーンから

 柏レイソルは、リモートマッチに際して「おうちでイエロー作戦」を実施。自宅などで応援するサポーターの姿をスタジアムの大型スクリーンに映し出した。
 いつもはゴール裏の柏熱地帯を中心に相手を圧倒するサポーターの声援が轟く日立台。リモートマッチで静まり返ったピッチに少しでもサポーターの声を届けようとチームが企画。アソシエイツ会員の中から事前に選ばれた50人とビデオ会議システムでつなぎ、タオルマフラーなどを振りながら自宅で応援するサポーターの様子が次々とスクリーンに映し出された。

  

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