われら太陽王

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序盤で苦戦が続く太陽王
ホームで名古屋に完敗

 柏レイソルは3月12日、明治安田生命J1リーグ第4節で名古屋グランパスをホームに迎え、0―3で完敗した。開幕から4試合白星なしの我らが太陽王。10戦白星なしでシーズンを終えた昨季から続く14試合未勝利と苦戦が続く(3月12日現在)。
 名古屋戦では今季初めて5バックに変更したレイソル。GKも佐々木雅士から守田達弥へ入れ替え、気持ちを新たに試合に臨んだ。立ち上がり、名古屋の強力FW陣の攻撃から耐えていたレイソルだったが前半41分、名古屋FWキャスパーユンカーに先制のゴールを許した。
 後半、レイソルはMF仙頭啓矢を投入。仙頭のスルーパスを受けたFW細谷真大がGKと1対1のチャンスを迎えるなど反撃開始するが、シュートを止められた直後の後半7分、名古屋のFW永井謙佑に追加点を決められた。その後もレイソルはFW山本桜大らを次々投入し、猛攻を仕掛けるも25分に名古屋に3点目を奪われ、2敗目を喫した。
 試合後、ネルシーニョ監督は「前半は、どちらに転んでもおかしくない展開で、できたと思う。前半唯一うまくいっていなかった部分が守備の部分で、我々の守備が後手を踏んでしまった。
 相手は4本決定機を作って、そのうち3つを決めた。われわらも同様に決定機は何回も作れたと思うが、そこを決めきれず0点に終わった。やはり決定機をものにするかしないか。そこが今日の勝敗を分けたという試合だった」と話した。
 まだまだシーズン序盤、ここからの巻き返しに期待! がんばれ、太陽王。

  

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