命のバトン166 農文化を食卓に
12/16、広々新設棟オープン
道の駅 しょうなん
県道船橋我孫子線手賀大橋のたもとにある「道の駅しょうなん」が12月16日、約3倍の広さの新設棟(写真・柏市提供)をオープンする。
道の駅しょうなんは、県内8番目の道の駅として2001年にオープンした。「憩いの水辺」手賀沼周辺の観光案内所をはじめ、地元産の野菜が買える農産物直売所や、レストランなどを併設し、ドライブ休憩や手賀沼サイクリングロードを訪れるサイクリストなどに人気のスポットだ。
今回、約1万3400㎡の既存エリアを、約3万5500㎡拡張。売り場面積を約3倍に拡張した農産物直売所や加工体験室、カフェなどを備えるほか、約300台収容の駐車場、芝生広場なども新設する。
来年4月には、既存施設にレストランやベーカリーを加え、さらにリニューアルの予定。手賀沼地域のエントランスとしてより多くの人に訪れてもらい、地域の魅力を発信していくという。