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121 フライパンで皮つき新じゃがの煮物

料理 大瀬由生子

<材料>新じゃが(小粒)400g
Ⓐ(醤油大さじ3、みりん大さじ3、酒大さじ3、砂糖大さじ1、水200㏄)

〈作り方〉
①土を洗い流す。
②フライパンに芋を重ならないように広げ入れる。Ⓐの調味料をすべて入れる。
※大きいじゃがいもは半分に切る。
※フライパンの大きさは、芋が重ならず、ちょうど入る大きさのものがよい。
※煮汁から芋が顔を少しだけ出している状態だが、落し蓋をして煮汁を対流させて、芋全体に火を通す。
③❷を中火にかけ、沸いたら火を少し弱めて落し蓋をする。常にじゃがいもの間から泡がぶくぶく沸いてくる強さを保ちつつ煮る。
④いちばん大きな芋の中央に串がすっと通れば、蓋をはずしてさらに煮汁を煮詰める。

エコポイント
 皮ごと食べるこの新じゃがでごみを出さずに作ります。旬の食材を使うのもエコにつながります。少ない煮汁で煮て、全て完食を。
 特に、春の時期に出回る『小つぶの新じゃが』で作るのがおすすめ。小粒のほうが新じゃがらしい皮の風味をしっかり楽しめます。

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