8月の話題

過去の話題一覧

野田市「しょうゆの街」野田の名ガイド
設立12年、観光客5万人を案内

市民会館の庭園で説明する生形之道さん(右端)


  野田市のボランティアガイドグループ「むらさきの里 野田ガイドの会」による観光案内が、楽しく、わかりやすい、と人気だ。発足から12年目の今年5月、ガイドしたお客さんが5万人を超えた。5つあるモデルコースのひとつ、「しょうゆ産業の歴史を訪ねるコース」の案内希望が入っていると聞き、同行取材させてもらった。  6月26日、午前11時半。キッコーマンもの知りしょうゆ館に、野田ガイドの会の生形之道事務局長(75)の姿があった。習志野市から訪れた13人の団体と合流し、市内のしょうゆ産業関連施設を案内することになっている。
 しょうゆ産業の発展とともに、古くから栄えた野田。大正から昭和初期にかけての歴史的建造物が数多く残り、国の有形文化財や近代化産業遺産になっている。
 市民会館も国の登録有形文化財の一つ。しょうゆ醸造家の茂木佐平治邸として1924年(大正13年)に完成した。1956年(昭和31年)に市に寄贈され、市民活動の拠点になっていること、吉永小百合のテレビCMの撮影や、ドラマ「天皇の料理番」のロケが行われたことなど、生形さんの説明に一行は興味深そうに聴き入っていた。
 ガイドの会は2004年10月、市社会教育課が6回にわたって催した「ガイドボランティア養成講座」の受講生の有志によって設立された。ガイド利用の申し込みは、郷土博物館・市民会館で受け付けている。利用者の内訳は県内が約6割で、埼玉(18%)、東京(11%)と続く。リピーターも多いという。
 現在、60~80代の会員35人が交代でガイドしている。設立時からのメンバーの瀧田忠正会長(79)は「私たちのようなグループが抱える共通の悩みですが……」と前置きして、「会員の高齢化が大きな課題。新会員を増やし、組織を活性化させるにはどうすればいいか、みんなで知恵を絞りたい」。
 街の風景もしだいに変わってきているという。しょうゆの醸造蔵が次つぎに姿を消し、キッコーマン第一給水所の高さ22メートルの塔も、老朽化のため6年前に取り壊された。しょうゆの街のシンボルが失われていくことに、瀧田会長は胸を痛める。
 午後3時、最後の見学地の愛宕神社に到着。東武野田線の野田市駅から愛宕駅まで1駅分を歩いてきた。生形さんのガイドぶりに、「一生懸命さが伝わってきた」「また案内してほしい」などの感想を残し、一行は笑顔で帰路についた。

松戸市常磐線9駅 120周年
松戸駅で記念イベントの開幕式典

常磐線開業120周年の記念ポスターが披露された(JR松戸駅西口)

 JR常磐線の南千住、北千住、松戸、柏、我孫子、取手、藤代、牛久、荒川沖の9駅は1896年12月25日に開業。今年の12月に120周年を迎える。来月から始まる記念イベントの開幕式典が7月1日、松戸駅西口デッキで行われた。
 沿線の6市長と9駅長らが出席した式典でJR東日本の前川忠生・東京支社長は「常磐線は地域の皆さまとともに発展してきました。これからも安全で快適なサービスの提供を目指したい」とあいさつした。取手市の藤井信吾市長は「東京五輪に向け、インバウンドの取り込みも考えたい」、本郷谷健次松戸市長は「昨年の上野東京ラインの開通から、人口が4千人も増え、松戸市は常磐線のおかげで発展してきた。ますます、地域の中心として活躍して欲しい」と期待をこめて話した。
 式典では、車掌の鈴木裕理子さんがデザインしたという常磐線をモチーフにした記念ポスターが披露された。
 このポスターが目印となって家族連れ対象のイベントツアーやスタンプラリー、ラッピングトレインの運行など多彩な催しが12月まで計画されている。

柏市この雑木林、未来のために残そう
柏の市民団体がコンサートで訴え

中原ふれあい防災公園で演奏する「パッソ・ア・パッソ」

    柏市中原の中原ふれあい防災公園広場で7月2日、「のこそう、この林。未来のために! コンサート」が開かれた。公園に隣接する雑木林を残そうと、市に買い取りを求めている二つの市民団体が、市民の思いをもっと強くアピールしたい、と企画。市民ら約350人が集まった。
 雑木林の公有地化を目指しているのは、「牧場跡地の緑と環境を考える会」(永田明徳会長)と「中原ふれあい防災公園隣接林保存基金」(片岡隆之会長)。広さ約6700平方メートルの林が民間業者に売却される可能性が高まった3月中旬から、市による買い取りを後押しするために緊急の署名活動を始め、1万6608筆の署名を市長に提出した。
 市による林の公有地化を願って、4千人から1100万円あまりの寄付金が寄せられ、市に届けられた。市は土地の所有者に買い取りの意向を伝え、不動産鑑定による価格を提示したが、市を上回る価格を出した民間業者に売却された。
 市民団体は署名活動に加えて、市が公有地化に全力で取り組むよう6月市議会に請願を出し、採択された。市による民間業者との買い戻し交渉に期待している。
 コンサートには、地元出身のデュオ「パッソ・ア・パッソ」が出演し、全10曲を披露した。トランペットの蔵持智明さん(24)とサクソフォンの松井拓野さん(23)。酒井根中学出身の二人にとっては、少年時代の思い出がいっぱいつまった場所だという。エンディング曲には童謡「ふるさと」を選び、全員で合唱した。
 考える会の郡司千代子事務局長は「最後まであきらめない。来年も林の中でコンサートを開きたい」と語った。

 

松戸市松戸市美術展で市展賞
島崎さん「音楽が感じられる絵を」

受賞作と作者の島崎明子さん

    51回目の「松戸市美術展」洋画部門で、島崎明子さんの水彩画「Promise」が、最高賞の「市展賞」に輝いた。鮮やかな色彩を放つアジサイに、バイオリンを配したF40号の大作だ。
 母親が持ってきてくれたアジサイをながめながら、クラシック音楽を聴いているときに、ひらめくものがあったという。「アジサイの色彩と弦楽器の旋律の美しさ。梅雨のころのしっとりとうるおった雰囲気が気に入って、バイオリンをモチーフに作品を描いてみたいと思いました」
 幼稚園のころに習い始めたピアノに打ち込んだ。「軽い気持ちで」絵を描き始めたのは20代後半。母親が40代から趣味で始めた水彩画を見て「いいな」と思った。
 10数年前に、「日本水彩展」を見学して衝撃的な作品に出あった。「コントラストのつけ方。デッサン力と素早いタッチ。みずみずしくて素敵な人物画でした」。本格的に絵を始めるきっかけにもなった。
 公募展に出品するため、大作を描くように。2010年、「日本水彩展」に初入選。同年、「松戸市美術展」で「市長賞」を受賞した。「日本水彩展」には、12年から5年連続で入選している。
 音楽スクールのピアノ講師をしている。主婦と両立できているのは「夫の理解があるから」。画家としては、今回の受賞作で表現した「音楽が感じられるような絵」を、今後も描き続けたいと思っている。

松戸市ポイ捨て防止に貢献!メイク松戸ビューティフル
環境大臣表彰を市長に報告

右から本郷谷健次市長、戸田栄造会長、文入加代子副会長、平野博子役員

  松戸駅周辺の清掃活動を四半世紀近く続けてきた功績に対し、環境大臣賞・地域環境美化功績者表彰を受けた松戸市のボランティア団体「メイク松戸ビューティフル」の戸田栄造会長ら3人が6月20日、本郷谷健次市長を訪ね、受賞を報告した。
 「松戸の街と人々の心をきれいにしよう」と1992年、有志による早朝清掃がスタート。6年後の98年に団体が設立され、以来、毎月第2・4日曜の朝6時から、松戸駅東西デッキを中心に「ポイ捨て防止キャンペーン清掃」を行っている。
 ポイ捨てごみの調査と参加者の交流を目的とした「ポイ捨てウォッチング」や、環境美化をテーマとした「Be Can(美化)フォーラム」なども開催している。第1回フォーラムの最優秀標語は「捨てないで! 街はみんなの庭だから」。市民一人が1本の木を植える運動にも力を入れている。
 戸田会長は「24年間の活動が評価されて、素直にうれしい。活動に参加してくれたすべての人に感謝したい」と受賞の喜びを語った。

松戸市松戸まつり 戦国絵巻甲冑行列
10/1(土)参加者募集

 手作りの甲冑を着て、松戸まつりに参加しよう。松戸手作り甲冑愛好会主催。
日時/10月1日(土) 昼頃予定
場所/松戸駅周辺
対象/6歳以上
定員/20人(応募多数の場合は抽選)※8月21日(日)の事前説明会に必ずご出席下さい。
参加費/1000円 小学生以下は500円
 申し込み方法/往復はがき(1枚2人まで)に住所・氏名・年齢・電話番号を記入し〒271―8588 松戸市観光協会事務局(文化観光国際課内)「甲冑行列希望」担当へ。8月8日(月)必着。
 問い合わせは、☎080(5438)4039 知久さんへ。

戦後71年目の夏 平和の祈り広がる
参加しませんか~!

■朗読劇 「この子たちを忘れない~1945ヒロシマ・ナガサキ~」

 71年前のあの夏、原爆により一瞬にして家族を奪われた人々。今年の公演は、国指定重要文化財「旧吉田家住宅歴史公園内主屋」で家族の情愛を軸に構成。核なき世界が現実となる日が来るように、願いを込めた朗読劇。展示コーナーもあります。柏・麦わらぼうしの会主催。

日時/8月21日(日) ①13時 ②15時 ※要予約
場所/旧吉田家住宅歴史公園内主屋(柏市花野井974―1)料金/500円 定員/60人
大人160円 高校生・大学生・60歳以上80円※別途公園入場料
 申し込みは、☎090(9687)7376 同会・事務局へ。


■2016鎌ケ谷平和イベント

鎌ケ谷市、鎌ケ谷市教育委員会後援で平和のための展示や講演などを開催。
◎平和のための展示 ※入場無料
日時/7月29日(金)~31日(日) 13時~17時

◎戦争体験者と子どもたち
日時/7月30日(土) 13時30分~ ※参加無料

◎トーク&カフェ 明日の平和を考え合おう!
日時/7月31日(日) 13時30分~ ※高校生以下無料、一般500円(ドリンク付き)
場所/きらり鎌ケ谷市民会館


■常盤平 平和のつどい

 松戸市在住のオカリナ奏者鈴木のぼる氏が奏でるオカリナ平和コンサートや、弁護士さんといっしょに憲法を学ぼう会を開催。
日程/8月5日(金) 参加費/300円
時間/12時30分〜15時30分
場所/松戸市常盤平市民センター
 詳細は、☎047(385)1622 浅利さんへ。


■第18回平和のための戦争展

 平和を願う市民手作りの会。今年も多彩に開催します。主催は、2016年平和のための戦争展「とうかつ」実行委員会。入場無料。
会場/柏市中央公民館
展示/8月19日(金)~21日(日)
講演・証言・文化行事/8月20日(土)~21日(日)

認知症講座認知症の改善策を探りましょう

 

  無気力状態の改善・妄想状態の改善など、認知症の当事者から学ぶ講座です。ご一緒に改善策を探りましょう。介護・認知症の家族と歩む会主催。定員は各市15人。

◆松戸で
日時/7月21日(木) 13時30分~15時30分
場所/まつど市民活動サポートセンター(松戸市総合福祉会館内)
参加費/500円

◆柏で
日時/7月22日(金) 12時30分~14時30分
場所/パレット柏(柏駅南口徒歩3分)
参加費/500円

 申し込み、問い合わせは、☎090(5509)5398 同会へ。

ボランティア活動参加してみませんか?

 
■講演会とワークショップ

 これからのボランティア、NPO、市民活動、町会などで活動を始めたい方のための講演会。松戸市市民自治課主催。定員50人。予約不要。

日時/8月2日(火) 13時20分~16時20分
場所/松戸市民劇場
 詳細は、☎047(366)7062 同市自治課へ。


■夏休みのボランティア  取手でスクール開催

 共に生きる社会をめざして、夏休みのボランティアスクールを開催。とりで障がい者協働支援ネットワーク主催。

日程/8月6日(土)~8日(月)
◎6日(土)=開講式・障がいについて・障がい体験
◎7日(日)=手話講座・交流会
◎8日(月)=ボランティア体験
時間/10時~15時(軽食付き)
会場/取手市福祉交流センターで。定員は15人。参加無料。
 申し込みは、☎0297(72)4398 村上さんへ。7月25日(月)締め切り。

夏だ!祭りだ!花火だ!美味多彩まつり情報

■柏まつり
 おみこし、プロ・アマ芸人のパフォーマンス、柏おどりコンテストほか。名物の勇壮な柏ねぶたも登場。
日時/7月30日(土)・31日(日)
13時~20時
場所/柏駅東西中心街で。荒天の場合中止。
 詳細は、 ☎04(7162)3315 同実行委員会へ。

■野田夏まつり躍り七夕
 竹飾りに加え、踊りパレードやパワフルなよさこい踊りコンテストなどが行われる。
日時/8月6日(土)、7日(日) 14時~21時
場所/野田市本町通り周辺
 詳細は、☎04(7123)1085 野田市観光協会へ。

■あびこカッパまつり
 河童音頭大行進や仮装コンテストなど。今年は、市民の手によるカッパねぶたの山車や河童灯籠も登場! 山車は高さ3m、横幅90㎝の4面体。迫力と灯りの情緒も楽しんで。日時/8月27日(土)11時~21時、
荒天時28日(日)順延
場所/我孫子駅南口駅前通り、けやきプラザ前広場、手賀沼公園坂通り
 詳細は、☎080(6652)9229 同事務局へ。

■松戸宿坂川献灯まつり
 江戸時代、水運と宿場で栄えた松戸。夏の盛りにとうもろこし市が立ち、縁日で献灯が行われたのがまつりの由来。
とうろう流し、むかし遊び、食べ歩き松戸宿バルなどイベント多数!
日時/8月9日(火)、10日(水) 15時~21時 ※荒天中止
場所/旧松戸宿坂川沿道一帯
 詳細は、☎047(362)5356 同まつり実行委員会へ。

■関宿まつり
 特設ステージで民謡やバンド演奏、花火(20時~21時)などのイベントを展開。
日時/8月20日(土)14時~21時会場/関宿ふれあい広場
小雨決行。荒天時21日(日)順延。
 詳細は、☎04(7198)0161 同委員会へ。

夏だ!祭りだ!花火だ!美味多彩花火情報


■手賀沼花火大会
 8月6日(土)19時~20時30分、柏第1・2会場、我孫子会場で。雨天時7日(日)順延。
 詳細は、 ☎04(7182)3131 同実行委員会へ。

■松戸花火大会
 8月6日(土)19時15分~20時20分、江戸川河川敷で。雨天・荒天時7日(日)に順延。
 詳細は、☎047(366)7327 同事務局へ。

■とりで利根川大花火
 8月13日(土)19時~20時15分、取手緑地運動公園で。荒天時14日(日)か15日(月)に順延。
 詳細は、 ☎0297(74)0217 取手市観光協会へ。

■流山花火大会
 8月20日(土)19時~20時20分、流山1~3丁目地先江戸川堤で。小雨決行、荒天時26日(金)順延。
 詳細は、☎04(7168)1047 流山本町・利根運河ツーリズム推進課へ。

「平和都市宣言」の流山市
浪曲や映画で平和を伝える

 ■8月6日(土)チャリティーイベント はばたけ千羽鶴
 

 流山市は、昭和62年の市制施行20周年に「平和都市宣言」を行い、平成16年から平和祈念の千羽鶴を作成。累計約150万羽の折鶴を広島に献納。
 毎年好評の流山ジャズフェスティバルの一環として今年は8月6日(土)、平和を願う浪曲や映画のイベントを開催する。テーマは、「はばたけ千羽鶴~広島原爆と千羽鶴の生まれたわけ~」。流山市での千羽鶴活動の始まりや歴史などを朗読・音楽・浪曲・ワークショップを通して伝えていこうという試みだ。幼くして被爆した少女が小学6年で亡くなるまでを描いた映画「千羽づる」(倍賞千恵子主演・神山征二郎監督作品)も上映。 ※入場無料
日時/8月6日(土) 13時30分~16時
会場/流山生涯学習センター チャリティー募金箱設置
 問い合わせは、 ☎04(7150)7474 同市学習センター館長・菊池さんへ。

エンタメ招待席カシオペア 元ベーシスト 櫻井哲夫
柏でソロライブ

    日本を代表するフュージョンバンド、カシオペア。かつてベーシストとして在籍していたオリジナルメンバーで、現在ソロアーティストとして活動中の櫻井哲夫が、ついに柏のスタジオ・ウー(柏駅東口徒歩3分)に登場! 真似ができないといわれる超絶技巧を目の前で楽しもう。
日時/8月5日(金) 19時30分開演
料金/前売り・予約3500円※高校生以下2000円。
当日4000円※高校生以下2500円。いずれも別途ドリンク代。入場整理番号付き。
 チケットのお申し込みは、☎04(7164)9651 同スタジオへ。  

★櫻井哲夫ソロライブに 読者2組4名様ご招待
ハガキに住所、氏名、年齢、電話番号を書いて〒277―8691 柏郵便局私書箱46号朝日れすか「櫻井哲夫ライブ」係へ。7月27日(水)必着。

エンタメ招待席柏を代表するバンド
ホタバン新アルバム完成!

新発売のCD「センスオブワンダー」

 
 2011年に柏市で結成されたホタルライトヒルズバンドが、7月27日(水)に新ミニアルバム「センスオブワンダー」(1500円・税別)を発売する。通称ホタバンは柏市を拠点に活躍するポップスバンドで、藤田竜史さんの透明感あふれる歌声と、村上友香さんの心優しくも儚い歌声のハーモニーが特徴の男女ツインボーカル。
 今作は、何度も何度もチャレンジすることを止めないネバーギブアップの精神を歌ったリード曲「何千回でも 何万回でも」、ダンスチューン「ping-pong-pang」、ハードロックが裏テーマの「ボーイズビーアンビシャス!」ほか6曲を収録。美しいハーモニーとポップなサウンドで、時代を問わない良質な音楽に仕上がっている。
 ミニアルバムの発売を前に、「何千回でも 何万回でも」のミュージックビデオが公開された。主演は、数々のドラマや映画で独特の存在感を見せてきた名優・渡辺哲氏。何事も諦めずに挑戦するというテーマを感動的に描いている。

★読者3名様にプレゼント このCDを読者3名様にプレゼント。はがきに住所、氏名、電話番号、あなたの心に残る一曲を書いて、〒277―0852柏市旭町1―4―19―3F 朝日れすか「ホタバン」係へ。7月27日(水)必着。応募多数の場合、抽選。

エンタメ招待席夏活弁による無声映画上映会
「猛進ロイド」短縮版30分

   毎月1回、キネマ旬報シアター柏で上映の朝日新聞販売所主催「活弁による無声映画上映会」は、二人の若手女性弁士が1920年代の無声映画に命を吹き込んで大人気。
 7月24日(日)はハロルド・ロイドの「猛進ロイド」短縮版30分を上映。ロイド喜劇の傑作中の傑作といわれる作品をこの機会にお見逃しなく。
 上映前に弁士の指導で、朝日新聞の「天声人語」を全員で朗読体験。14時10分開演。

★7/24の上映会に電話先着10名様ご招待

ご希望の方は、 ☎04(7143)4021 朝日れすか編集室まで電話でお申し込みを(平日10時~17時)。

簡単!エコクッキング(64)

みそ玉

料理・写真 大瀬由生子

料理研究家の大瀬由生子さんが提唱する、簡単便利なエコクッキング。前回、「冷凍卵のおにぎり」でよけておいた白身でおしゃれな一品を!
〈材料・10個分〉みそ180g、かつおぶし2g、昆布粉または顆粒だし小さじ1/2杯、乾燥わかめ大さじ1杯、揚げ玉大さじ2杯、乾燥ネギ大さじ2杯(0・6g)
〈作り方〉
①ボウルにすべての材料を入れて混ぜる
②10等分にして丸める(花形の乾燥麩や柚子などをトッピング)
③保存容器に入れて冷蔵庫で7日ぐらい保存可能
④カップやお椀にみそ玉を入れ、お湯を160㏄ぐらい注げばOK。
エコポイント=飲みたいときにみそ玉にお湯を注ぐだけなので時短になって便利!


★好評!エコクッキング小冊子
節電、ムダなし、「なるほど」と納得のクッキングのヒントが盛りだくさん。第1回から5月20日号までの4年分48回の掲載レシピを小冊子にしました。 一家に一冊のお役立ちアイテム! 1冊500円(税込)。B6判52ページ。
お求めはお近くのASAまたは朝日れすか編集室へ。

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